Version 10.1


リリース日:2026/7/29

重要!!

この製品をインストールまたは使用する前に、このドキュメントをお読みください。
このドキュメントには、インストール前、インストール中、およびインストール後に考慮する必要がある最新情報が含まれています。

マニュアルの品質を維持するために、その正確性、明確さ、構成、および価値についてのコメントをお待ちしております。

はじめに

このリリースノート(以下本文書)は、 LifeKeeper Single Server Protection for Windows(以下SSP for Windows)製品のインストール、設定、管理を行うユーザーを対象として記述されています。本文書には、製品のテクニカルドキュメンテーションには詳細に記述されていない重要な情報(製品の最終テスト時に明らかになった指示や手順に関する最終段階での変更点、トラブルシューティングセクションへのリンク、製品の制限、トラブル解決のヒントなど)が記載されています。SSP for Windows をインストールして設定する前に、必ず本文書の内容を確認してください。

クイックリンク

重要なお知らせ
このリリースの新機能
バグの修正
セキュリティーアップデート
廃止された機能
Single Server の要件
システム要件
オプションリカバリーキット

SSP for Windowsの製品説明

SSP for Windowsを使用すると、物理および仮想のいずれでも、単一ノード構成でのアプリケーション監視を実施できます(つまり、クラスターの要件や制約はありません)。SSP for Windowsは、実績のある安定したSIOS LifeKeeperのアーキテクチャーに基づいて構築されています。SSP for Windowsは、優れたアプリケーション監視を提供し、障害が発生したアプリケーションおよびシステムインフラストラクチャーの要素(IPアドレス、ファイル共有リストなど)のリカバリーを実行できます。何らかの理由でアプリケーションを回復できない場合、SSP for Windowsは、システムの再起動またはVMおよびアプリケーション監視用に設定されたVMware仮想マシンのVMware HA再起動によって、ノードを再起動します。

SSP for Windows Version10.1の新機能

v10.1.0新機能

製品
説明
LifeKeeper Core Perlのバージョンを5.42.0にアップデートしました。
Perlのアップグレードに関する詳細はこちら をご覧ください。
Generic Applicationスクリプト用のPowerShellテンプレートを追加しました
Javaをv24.0.1からv26.0.1にアップグレードしました。
Curl を v8.15.0 から v8.20.0 にアップグレードしました。
Recovery Kit for HULFT “Recovery Kit for HULFTがリリースされました。
これはGeneric ARK for HULFTと同等の機能を提供しますが、セットアップ時の作業負荷を軽減します。
Recovery Kit for Oracle Cloud Infrastructure lksupportはRK for OCIに関する情報を収集するようになりました。
Recovery Kit for Oracle Database Windowsで1つのOracleHomeから複数のSID対応をサポートしました。
OracleVssWriterサービスをプロテクトできるようになりました。
WindowsでOralceリスナーリソースをサポートしました。
LifeKeeper Web Management Console (LKWMC) LKWMC上で、LifeKeeper Single Server Protectionの操作をサポートしました。

バグの修正

下記は、修正されたバグおよび拡張機能の一覧です。

v10.1.0バグの修正

製品
バグ
説明
LifeKeeper Core
PW-12839 SOCKCAがクラッシュする問題を修正しました。
PW-18272 スクリプトの想定外のエラーを修正しました。
PW-18722 perlに関連した一部のシステム環境変数の影響を受けないように修正しました。
PW-14981 リカバリーキットのアクションスクリプトが失敗した際、イベントビューアにはメッセージが出力されているにもかかわらず、デバッグ情報が収集・出力されないという不具合を修正しました。これにより、多くのスクリプトにおいてデバッグ情報が収集されるようになり、収集されない場合でも、その旨を示すメッセージがより明確になりました。
Recovery Kit for Oracle Cloud Infrastructure
PW-17838 Windows Server 2025でOCIVIPリソースが作成できない問題を修正しました。
PW-16518 RK for OCIのログ出力を改善しました。
PW-15532 存在しないネットワークアダプターが誤って有効と識別される問題を修正しました。
PL-16887 OCI CLIが標準エラー出力に警告メッセージを出力した場合に、OCIVIPリソースの作成およびquickCheckに失敗する問題を修正しました。
Recovery Kit for Oracle Database PW-17593 保護対象のデータベースが LifeKeeper で保護されたボリューム上にない場合に、リソースの作成に失敗する問題を修正しました。
Recovery Kit for Microsoft SQL Server PW-17593 保護対象のデータベースが LifeKeeper で保護されたボリューム上にない場合に、リソースの作成に失敗する問題を修正しました。
Recovery Kit for Quick Service Protection PW-18205 QSP操作が正常に完了した場合、「Use of uninitialized value in subroutine entry」という警告は表示されなくなりました。

セキュリティアップデート

v10.1.0セキュリティーアップデート

なし

廃止された機能

v10.1.0廃止された機能

製品 機能
Recovery Kit for Microsoft SQL Server Microsoft SQL Server 2016のサポートを終了。

SSP for Windowsの製品要件

要件
SSP for Windows Coreサーバーコンポーネント サポートするオペレーティングシステムとアプリケーションについての詳細は、LifeKeeper for Windows認定情報 を参照してください。なお、SSP for Windows は 64 ビットプラットフォーム(x64, Itaniumを除く)にのみ対応しています。
Microsoft FTP Service 7.5 for IIS 7.0 を実行するシステムでSSP for Windows を使用する場合は、Windows Server 2008 R2 以降が必要です。

Windows サーバーがドメイン内にない場合は、ローカルセキュリティポリシー設定 [ネットワークアクセス: Everyone アクセス許可を匿名ユーザーに適用する] を有効にする必要があります。サーバーがドメイン内にある場合、この設定は必要ありません。
SSP for Windows Coreユーザーインターフェースコンポーネント
サポートするオペレーティングシステムについて詳細は、LifeKeeper for Windows 認定情報 を参照してください。記載のOSプラットフォームすべての 64 ビットバージョン (x64。Itanium を除く) がサポートされます。
仮想化環境 LifeKeeper for Windows認定情報 を参照してください。
通信ポート デフォルトでは、以下のポートの通信を許可してください。
 
  • ポート82:GUIサーバーとGUIクライアントの間のRemote Method Invocation (RMI) 通信にポート 82 を使用します。
  • ポート81:LifeKeeper GUIの管理Webサーバーが使用します。管理 Web サーバーはパブリック Web サーバーとは別である必要があります。これはリモートクライアント上で Java アプレットとして実行する場合に GUI で使用されます。

これらのポートが既存のアプリケーションと競合する場合、SIOS\LIFEKEEPER\JAVAGUI\SERVER レジストリキーの RMI_PORT または WEB_PORT エントリーを編集することで、使用するポートを変更できます。
ライセンス SSP for Windows を実行するサーバーごとに 1 つのライセンスが必要です。これは物理サーバーと仮想サーバー、いずれも同様です。
LAN Manager Recovery Kit LAN Manager リソースの起動要件として、「 Microsoft ネットワーク用ファイルとプリンタ共有 」コンポーネント (lanmanserver) を Windows サーバーにインストールする必要があります。また、NetBIOS を有効にする必要があります。

LifeKeeper のシステム要件

最小要件
メモリ 1 GB RAM
プロセッサー Windows Server プロセッサーの要件 を参照してください。
ディスクサイズ インストールに必要な容量は 1 GB です。

オプションの Application Recovery Kit の要件

SSP for WindowsとともにオプションのApplication Recovery Kitを使用する場合は、ソフトウェアライセンスキーが必要です。Application Recovery Kitで利用可能なソフトウエアの要件は、LifeKeeper for Windows認定情報 を参照してください。
 

クライアントのプラットフォームとブラウザー

LifeKeeper Single Server Protection Webクライアントは、Java Runtime Environment JRE8アップデート51で利用可能な任意のプラットフォームで実行できます。現在利用可能な構成は、Firefox(Firefox 51以前)およびWindows上のInternet Explorer、Windows Server 2008 R2、Windows Server 2012 R2、Windows Server 2016、Windows 7、Windows 8またはWindows 10(JRE8アップデート51)です。その他の最近のプラットフォームおよびブラウザーもLifeKeeper for Windows Webクライアントで動作する可能性はありますが、SIOS Technology Corpではテストを行っていません。さらに、各ブラウザーの特定の機能もテストしていません。

LifeKeeper Single Server Protectionコンポーネント(例:VMware 構成にインストールされている場合のSteelEye Management ConsoleおよびvCenter)および保護対象のWindowsゲストのIPアドレスは、DNSまたはローカルホストファイル (通常は /etc/hosts または C:\windows\system32\drivers\etc\hosts) を介して解決できる必要があります。ローカルホストファイルを使用すると、クライアント接続時間が最小限に抑えられ、クライアントはドメインネームサーバー(DNS)に障害が発生した場合でも接続できます。

 

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