SIOS iQ

リリース・ノート

Version 3.13.0

はじめに

SIOS iQは、簡単に使えるだけでなく、インテリジェンスを備え、ITオペレーションを簡素化します。継続的に仮想環境を分析し機械学習することにより、SIOS iQ自身も成長を続けます。さらに、モバイル端末やタブレットに最適化したユーザインタフェースを備え、より早く、より賢明な意思決定を可能にします。SIOS iQを使用することにより、最小限のコストで、ビジネスにおけるクリティカルなアプリケーションのパフォーマンスを改善することが可能になります。

SIOS iQは、特許化された機械学習技術を使用し、仮想化インフラストラクチャにおける無駄を発見し、また、ストレージやアプリケーションのパフォーマンスを改善するために、キャッシュすべき仮想マシンを識別します。

SIOS iQは、自律的に機械学習しますので、閾値やルールを設定する必要が無く、直ちに使用開始することが可能です。

New in This Release

  • Settings(設定)SIOS PERC Dashboard は初期状態で非表示となりましたが、Manage > Dashboard と遷移し、Enabledにすることで表示することができます。
  • 不具合の修正 – 1680×1050の解像度のモニタでIE11を使用した場合、SIOS PERC Topologyが2つしか見えない不具合を改善しました。
  • 不具合の修正 – 仮想ディスクの観測値において数値のオーバーフローが発生する問題を改善しました。

v3.12.0 の追加機能

  • Performance Forecasting – 仮想マシンの配置についてより具体的な推奨策を提示する機能強化が行われました。
  • 不具合の修正 – (catalina.out ログに出力されたエラーへの対応) 一部のクエリがタイムアウトするエラーに対応しました。
  • 不具合の修正 – (catalina.out ログに出力されたエラーへの対応) PERCダッシュボードの表示に伴うスレッド競合を回避する対応を行いました。
  • 不具合の修正 – (catalina.out ログに出力されたエラーへの対応) 一部の数値型データでオーバーフローが発生するエラーに対応しました。

v3.11.1 の追加機能

v3.11.0 の追加機能

  • 自動リフレッシュ – SIOS PERC Topology ダッシュボードが10分毎に自動でリフレッシュされるようになりました。
  • 性能問題の無効化 – 問題を含む根本原因のオブジェクトそのものが存在しなくなった場合、性能問題の無効化が行われるようになりました。
  • Meta AnalysisSIOS iQ のPerformance Meta Analysis(高次の性能分析)機能では、性能の根本原因分析を強化するために深層学習(ディープラーニング)が追加されました。
  • VMware vCenter Server バージョン 6.5 のサポートを開始しました。
  • Performance Impact Graph – Performance Impact (性能上の影響) グラフは、根本原因や影響を受けているオブジェクトに関する全ての兆候データを表示するように変更されました。

v3.10.0 の追加機能

  • Storage Acceleration と Undersized VM の分類の変更
    • PERCダッシュボード画面内にある、Storage Acceleration のグラフは、Storage PerformanceからStorage Efficiencyへ移動されました。また、画面横のナビゲーション・メニューにあるStorage AccelerationオプションもEfficiencyに配置変更されています。同様にPERC Issue イベントのカテゴリ分類についてもPerformanceからEfficiencyに変更されました。なお、アップグレードの際、問題が継続中のPERC Issue Listの全てのイベントは一旦クローズされ、新しい分類で再オープンされます。
    • Undersized VMsはCompute PerformanceからCompute Efficiencyのカテゴリへ移動しました。PERC Issueのイベントである“Application Impact – Undersized VMs“は、“Compute Efficiency Optimization – Undersized VMs“に変更となりました。このイベントのLayerのカテゴリについても、ComputeからEfficiencyへ変更となりました。上記と同様、アップグレードの際、問題が継続中のPERC Issue Listの全てのイベントは一旦クローズされ、新しい分類で再オープンされます。
  • Criticality(重要度の設定) – Criticalityの設定は、PERC Issueで示されるシビリティ(深刻度)の抑制を行います。この設定はEnvironments(仮想環境)、Clusters(クラスタ)、またはServices(サービス)で行うことができます。

v3.9.1 の追加機能

  • 不具合の修正 – Performance Forecasting ダッシュボードからSIOS PERC トポロジー、もしくはSIOS PERC ダッシュボードへ遷移したときに問題の数が正しく表示されない不具合を改善しました。
  • 不具合の修正SIOS PERC トポロジーのリフレッシュボタンが正しく機能しない不具合を改善しました。
  • 不具合の修正 – クイックスタートガイドにある「Don’t show again」チェックボックスのON/OFFが正しく機能しない不具合を改善しました。
  • 不具合の修正PERC Issue ListのImpact Analysisグラフにおいて、VM Migration イベントが正しく表示されない不具合を改善しました。
  • 不具合の修正PERC トポロジー画面において、クラスタのレベルまでドリルダウンした後、Environmentのフィルタで全てのチェックボックスを解除すると、円グラフが消える不具合を改善しました。

v3.9.0 の追加機能

v3.8.0 の追加機能

v3.7.1 の追加機能

  • 不具合の修正 – Out of memory問題により SIOS iQ にログインできなくなる不具合を修正しました。

v3.7.0 の追加機能

  • SIOS PERC トポロジーSIOS PERC トポロジー・ビューは、仮想環境全体における複雑な性能問題の発生状況を一目で理解できる機能を提供するとともに、仮想環境やクラスタごとの稼働状況の把握を可能とします。この機能は4つのキー・サービス・ディメンジョン(Performance:パフォーマンス、Efficiency:効率性、Reliability:信頼性、Capacity:容量)に区分したサービス運用状態の即時ビューとして、IT運用管理者に提供します。このトポロジー・ビューは仮想環境、および問題の深刻度別の色分けにより区分されています。
  • Oversized VMs Dashboard – Oversized VMs(リソース割り当て過剰の仮想マシン)ダッシュボードは、割り当て済みのリソース(仮想CPU、仮想メモリなど設定可能な使用量のパラメタによる)に対して、消費量が恒常的に低い状態にあるため、SIOS iQがリソースの返却(削減)を推奨する仮想マシンを表示します。
  • vSphere Clusterによるフィルタリング機能の提供を開始しました。 PERCダッシュボードの上部にあるプルダウンより仮想環境のクラスタを選択することが可能です。仮想環境のクラスタを選択した場合には、PERCダッシュボードの内容及び詳細について選択したクラスタに関連する情報のみにフィルタリングされます。
  • SQL Sentryとの統合をサポートするようになりました。これにより、SIOS iQの機械学習テクノロジーと、SQL Sentryが持つMicrosoft SQL Serverの問題検知機能を連携した分析が可能となります。詳しくは インベントリ -> 仮想環境 および SQL Sentry との統合 をご確認ください。

v3.6.0 の追加機能

  • VMware vCenter Server バージョン 6.0 Update 2 のサポートを開始しました。
  • Eメール通知機能 – 検出された性能問題をEメールにより通知する機能の提供を開始しました。.
  • 不具合の修正PERC Matrix の各グラフのクリック後に表示されるトップ10分析グラフについて、仮想環境(Environment)によるフィルタが正しく機能しない不具合の修正を行いました。

v3.5.0 の追加機能

  • VMware vCenter Server Appliance (vCSA) のバージョン 5.5 及び 6.0 のサポートを開始しました。
  • 明快なワンクリック操作 – ワンクリックにより全ての重要な Performance Root Cause に関する情報を、1つの包括的なビューに集約して表示することが可能となりました。
  • Capacity Forecasting Dashboard – このダッシュボードは、直近のトレンド分析に基づくキャパシティ予測を含めた、全てのデータストアに関する、現在のストレージ・キャパシティ・プロファイルへのアクセスを提供します。
  • 不具合の修正 – トポロジの画面より仮想マシンのオブジェクトを選択し、VM Propertiesページへ画面遷移した際に、選択した仮想マシンとは異なる情報が表示される不具合を修正しました。

v3.4.1 の追加機能

  • 不具合の修正 – 最新のChrome 48.0 でSIOS iQを使用した際に、全てのグリッドの中がブランクで表示される不具合を修正しました。

v3.4.0 の追加機能

  • vRealize アラート定義ファイルの更新SIOS iQがvRealizeと既に統合されている、もしくはこれから統合を行う場合には、vRealizeとの統合 の手順に従ってダウンロード及び適用を行ってください。
  • Topology – 影響分析のためのトポロジ(位相)ビューは、PERCで示す問題における根本原因オブジェクト、並びに影響もしくは関連があるオブジェクトの相関関係に関して、包括的かつ対話的であるグラフィカルな全体像をユーザーに提供します。
  • Top 10 Contributors – グラフデータをマッシュアップする新しいチャート機能が加わりました。 この機能は性能問題に関する詳細なチャートを横断的に表示することで、個々のメトリクスがどれほど性能問題に寄与しているかをグラフィカルに認識することができます。
  • Host Failure Tolerance – このチャートは、現在の仮想マシンのワークロードを維持するために十分なリソースを保持するクラスタとして存続可能である、物理ホストの故障許容台数を示します。
  • Machine Learning Sensitivity – 根本原因分析を行う機械学習アルゴリズムにおけるセンシティビティ(感度)をコントロールするための、グローバルなポリシー設定が行えるようになりました。

v3.3.0 の追加機能

  • Undersized VMs Dashboard – Undersized VMs Dashboard はCPU使用率、もしくはvRAM使用率(またはその両方)が繰り返し高い状態となっており、潜在的なアプリケーションへの影響を避けるためにSIOS iQがリソースの追加を推奨する仮想マシンを表示します。
  • Best Practices – 新規に仮想環境が追加されるとすぐに、SIOS iQは新規の仮想環境に対する振る舞いの学習と分析を開始します。この初期学習期間の間、問題の検知はベストプラクティスによる閾値の超過により行われ、検知された問題はPERC Issue ListおよびPerformance Root Cause(SIOS iQ standard editionのみ)に表示されます。SIOS iQが初期学習を完了すると、分析は学習した振る舞いをベースとして進められます。
  • vRealize IntegrationSIOS iQ が検知した問題をvRealize Operations Managerにインポートする機能の提供により、vRealize Operation Managerより統合的に問題の確認が行えるようになりました。
  • Performance Root Cause Event Correlation – 仮想マシンのマイグレーションおよびプロビジョニングのイベントと、SIOS iQが識別したPerformance Root Causeの問題との関連付けを行います。また、これらのイベントがパフォーマンスの問題に関する真の根本原因かどうかの識別を行います。

v3.2.0 の追加機能

  • vSphere 6.0 – vSphere 6.0 がサポートされるようになりました。
  • Application Network Contention – 1つまたは複数の仮想マシン、関連する物理ホストに紐づくネットワークのワークロードの増加・減少により引き起こされたパフォーマンス問題をSIOS iQが識別し、提示します。
  • New Search Box – 仮想マシン名、物理ホスト名、データストア名による検索が可能となりました。
  • Enhanced Machine LearningSIOS iQ 3.2.0 ではS/N比(兆候を示すシグナルに対するノイズ量を対数で表したもの)を改善した機械学習フレームワークが組み込まれました。この新しい分析フレームワークは、より精度の高いアノマリ(異常)の検知、強いてはユーザーに対してより意味のある課題の提示を行うことができるようになりました。

v3.1.0 の追加機能

  • PERC Dashboard
    • 折り畳み可能な PERC マトリクス
    • コンピュート、ストレージ、ネットワークレベルでの Issue Indicator(深刻度別の件数表示)
  • PERC Issue List
    • SIOS iQ PERC Issue List は、現在のシステム状況についてユーザーが理解できるように設計されています。この機能は特定のイベントや関連するイベントの深刻度、イベントの発生・終息時刻、SIOS iQ が導いた根本原因、影響を受けるオブジェクト等の情報をリスト化し、さらに当該イベントに対する推奨アクションを提供します。

v3.0.1 の機能 :

  • PERC
    • PERCダッシュボードは、仮想環境におけるコンピュート・リソース(CPUとメモリ)/ストレージ/ネットワークの全てのリソースのパフォーマンス/効率性/信頼性/容量に関する情報を、包括的な単一ビューとして提供します。
  • 性能問題の原因分析
    • SIOS iQは、システムの性能に影響を及ぼす異常な現象を検出し、Performance Root Causeダッシュボードに表示します。このダッシュボードには、検出した問題を、問題種別、深刻度、発生・終息時刻と共に、時系列でリスト表示し、各問題の現象や詳細情報を参照することが可能です。
  • ストレージ・アクセラレーション分析
    • SSDを使用することは、ホストマシンにおいてストレージアクセスで発生するパフォーマンス上の問題へのシンプルな解決策です。 SSDを使用することにより、ストレージやネットワークの負荷を低減し、仮想環境の密度を向上し、アプリケーションの応答速度を改善することが可能です。Storage Accelerationダッシュボードは、ホストベース・キャッシュの最適なワークロードを識別し、キャッシュサイズなどを提案し、キャッシュヒット率やパフォーマンスの改善度を予測します。
  • 効率性分析 – アイドルVMの検出
    • Efficiencyダッシュボードには、割り当てられたリソースを十分に使用していない仮想マシンがリストアップされます。SIOS iQは、継続的に仮想環境を分析し、日常的な稼働状況を学習し、削除や縮小が可能なリソースと節約できるコストを算出します。また、分析・学習は、継続的に自動で行われますので、閾値を設定したり、手動で操作する必要はありません。
  • 効率性分析 – 不要スナップショットの検出
    • Efficiencyダッシュボードには、不要なスナップショットがリストアップされます。不要スナップショットのリストには、占有しているストレージ容量、削除することにより節約できる金銭的価値、スナップショットが取られてからの経過時間などが表示されます。
  • クイック・スタート・ガイド
    • クイック・スタート・ガイドは、SIOS iQのインストールから設定までの手順を、順を追ってご案内します。
  • シンプルな製品アップデート
    • お客様の仮想環境をさらに良く改善するための、SIOS iQは、継続的に新機能を提供します。製品のアップデート手順は、シンプルで、数分でアップデートを完了することが可能です。
  • 複数ユーザのサポート
    • SIOS iQには、一般ユーザや追加の管理者を登録するが可能です。
  • 管理コンソール
    • 管理コンソールでは、仮想環境の登録を行うだけでなく、自動検出された仮想マシン・データストア・物理ホストに関する詳細な情報を一覧表示できます。
  • タッチ操作に最適化された使いやすいユーザインタフェース
    • SIOS iQは、デスクトップコンピュータ、ノートブック、タブレットから、簡単に使うことができます。ユーザインタフェースは、タッチ操作に最適化され、簡単に操作することが可能です。
  • CSVファイルへのエクスポート
    • SIOS iQは、各所にCSVファイルへのエクスポート機能を備え、詳細なレポートを得ることが可能です。
  • ポリシー
    • ポリシーでは、リソースのコストや閾値など、SIOS iQの分析エンジンで使用するパラメタの確認や変更を行います。
  • 監査ログ
    • ログイン/ログアウト/オブジェクト(環境・ユーザ・ポリシー・ネットワーク・サービス)の作成・削除・変更など、全てのユーザ・アクションは、監査ログに記録されます。
  • イベント・ログ
    • エラー、警告、通知などのログは、ウェブ・インタフェースで確認することができます。
  • サポート・ログ
    • サポートログのモードには、標準モードとデバッグモードがあり、トラブルシューティングするために、サイオスの技術サポートから提供を求められる場合があります。

システム要件

SIOS iQのインストールやアップデートを開始する前に必ず システム要件 をご確認ください。また、SIOS iQのバージョンにより、必要なCPUとメモリが異なる場合がありますので、ご注意下さい。詳しくは、SIOS iQのアップデート をご覧ください。

コンポーネント

SIOS iQ Release 3.13.0 は、以下のパッケージを含みます。

cloud-orchestrator 3.13.0-1101
cloud-orchestrator-ui 3.13.0-1954

今すぐ使い始める

今すぐ SIOS iQを使い始めるには、 クイック・スタート・ガイド を参照してください。

既知の問題

問題 回避策
SIOS iQのバックボタンを使用した場合に、前の画面の状態に戻らないことがあります。 ブラウザのバックボタンをお使いください。
IE11をお使いの場合、タイムゾーンを変更することができません。 タイムゾーンを変更する際は、ChromeやFirefoxなど、IE以外のブラウザを使用してください。
IE11をお使いの場合、ライセンス・ファイルをダウンロードしようとすると、ダウンロードされずにブラウザで内容が表示されてしまいます。 ブラウザで表示された内容をファイルに保存してください。

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